本格的な夏の到来で日中は出歩くこともためらう暑さが続いています。
熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて外に出ることも少なくなりそうな最近ですが
股関節が痛む、違和感があって歩きにくいなんて症状の方はいらっしゃいませんか?
そんな症状がある方に考えられるのが
大腿骨頭壊死症・変形性股関節症などがあげられます。
大腿骨頭壊死症
大腿骨の先端にある球形の部分(骨頭)への血流が何らかの原因で絶たれてしまい、
骨頭部の一部または大部分が壊死してしまうという病気です。
原因としては男性ではアルコール多飲、女性ではステロイド剤の服用に関連して生じることが多いことが分かっています。
変形性股関節症
先天性・後天性の疾病や外傷によって、関節の構造に破綻をきたした状態をいいます。
関節が腫れて痛みを生じ関節が変形し、機能障害を引き起こすことがあります。
原因としてはおよそ9割が臼蓋形成不全先天性股間接脱臼を原因とするもので
なかでも先天性股関節脱臼の8割を女性が占めています。
股関節は、歩くということの軸になっているなど体の中でも重要な箇所です。
症状が悪化している場合には、病院に行く必要があります。
もし違和感・痛みを感じ始めたところであれば整骨院での対応が可能かもしれません。
ご相談いただく際には、ぜひ考えられる原因についてもお話しください。
歩いていたり移動中のトラブルはもちろん、体重や生活習慣で股関節に負荷がかかっている場合もあります。
歩行の違和感を感じることがありましたら、症状が大きくなる前に
つくし整骨院にぜひご相談ください。
つくし整骨院
横浜市中区長者町4-11-7
長者町斎藤ビル2階
045-334-7064