週末に訪れた台風で、首都圏では交通機関の計画運休も余儀なくされました。
今回もまた爪痕を大きく残した台風になりましたが、皆さんの地域はご無事でしたか。
被害に合われた方たちには、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
さて、つくし整骨院から今日は姿勢と体型の関係性について話していきたいと思います。
皆さんはきっと毎日お仕事をされていると思います。
仕事も立ち仕事、デスクワークといろいろありますが、多くの方がデスクワークをされていると思います。
今日はそんなデスクワークをされている方へ骨盤と姿勢と体型の関係性のお話をしていきたいと思います。
デスクワークの方は、一日の中でも座っている時間が非常に長いです。
その時の姿勢は、実は体型にも大きく影響してきます。
座っている姿勢で意識すべきことは骨盤を立てて座るということです。
それでは骨盤を立てて座るとはどういことか。
もう少し説明していきたいと思います。
骨盤が立つ=骨盤が正しい姿勢にある
ということいです。
まず、骨盤を立たせることで正しい姿勢を作ることが大切です。
椅子に座った状態でも、骨盤を立たせて骨盤が正しい位置にある姿勢で座ることが重要になってきます。
椅子に座った状態の時に意識して肩、膝の位置が左右水平になっている姿勢を作ります。
その時、骨盤が左右水平になっています。
これが正しい骨盤が立った姿勢です。
では、骨盤の立ちと体型とはどのような関係性になってくるのか、説明していきます。
骨盤を立てない状態(つまり身体に負担のかかる姿勢)で長時間椅子に座っていると、身体のいたるところに支障をきたします。
あまりイメージできないかもしれませんが、骨盤は内蔵を支えています。
つまりそれは、骨盤の上に内蔵が乗っかっている状態にあります。
ところが、骨盤を立てる座り方をしないと、骨盤が歪んでしまうことも出てきます。
骨盤が歪んでしまうと、骨盤の上に乗っている内蔵が下がっていき、骨盤の中に内蔵が集合してしまう状態になります。
そうなってしまうと、代謝や血流が悪くなります。
その結果、「太りやすい体型」や「下半身太り」を引き起こしてしまうのです。
逆に、骨盤を立てる正しい座り方をすることでダイエット効果も期待できます。