コロナウイルスの拡大が止まらない状況ではありますが、手洗いうがいなどできる対策はしっかりしていきましょうね。
健康で健全な心と体でいることが何よりも大切だと思います。
さて今日は捻挫の話をしていきたいと思います。
皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
捻挫とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。
段差で躓いてしまい、そのまま足首をごきっとしてしまった。
これも捻挫です。
テニスやバトミントンをしていて手首に変な力が入り痛めてしまった。
これも捻挫。
ぎっくり腰や背中も捻挫のひとつです。
捻挫の症状としては、ケガの後1~2ヵ月くらいもするとだいたい強い痛みは取れてきます。
日常生活に支障はなくなってきます。
その後にスポーツ活動などで負担が加わったときの痛みや腫れ、ぐらつき感などが主な症状です。
捻挫は重症のケガという感がなく、ついつい無理をしてしまい、その結果関節内に二次的な傷が進行することがあります。
捻挫と脱臼の違いとしては、レントゲンで異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。
それでは接骨院(整骨院)での基本的な施術としての話をしていきます。
まず患部の固定をしっかり行います。
電気治療で周囲の破損した筋肉の痛みを抑えたりします。
そして症状が落ち着いてきたら、本来の状態に戻すようにリハビリをしていきます
※一度捻挫をすると患部を動かすのに不安を覚えることがありますので、それをしっかりもと通りに動かせるようにフォロー・ケアを行います。
接骨院(整骨院)での施術・リハビリも健康保険で対応できるものもありますのでぜひご相談ください。
つくし整骨院
横浜市中区長者町4-11-7
斎藤ビル2階
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