一斉休校から1ヶ月が経ちました。
そして不要不急の外出自粛が言われています。
子どもたちの遊び場として校庭解放をする自治体が多いのですが、あとは公園ぐらいしか遊び場がないのが現状です。
(症状がなければ休校中も公園はOKと文科省も通達してくれて安心しました。)
そんな今、子供の遊び場所が限られていく中でも肘内障のご相談を多く受けます。
肘内障とは主に子どもの肘関節の脱臼のことであります。
腕を真っ直ぐにしている時や、また腕が引っ張られて生じたりもします。
転落やひねったりすることでも生じます。
子どもはもちろん痛みを訴えます。
そして腕が使えなくなるのでやっかいです。
子どもの肘内症のつくし整骨院での対応としては、ズレを整復することが主な対応になります。
あとは基本的に、子供の治癒力もあって元の状態に戻っていきます。
しかし子供が固定した状態の肘をおとなしく維持しているかどうかはなかなか難しいところです。(ついつい動かしてしまいます)。
保護者の方にもしっかり見て頂き、固定状態を維持するように一緒に努めてくださいね。
時々ですが、「実は骨折だった」という時もあります。
子どもはなかなか症状を正確に伝えられないので、起こった状況、痛みの状態などをしっかりと保護者の方が把握して施術者に伝えて頂ければと思います。
つくし整骨院
横浜市中区長者町4-11-7
斎藤ビル2階
045-334-7064