2本の足で歩いている以上、バランスを崩し、捻挫や骨折などで足首を痛めることがあります。またそういった外的要因以外でも、隠れた内的要因で引き起こされる場合もあります。
よくある症状と治療法を紹介します。
- 症状
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・踵(かかと)の痛み
・捻挫
・足のしびれ
これらの症状の原因は様々です。
踵の症状や捻挫は主に過渡の運動が原因ですが、足のしびれなどは足とは関係ないところから起こることが多いです。
症状によって以下の治療があります。
- 治療
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○腫れの冷却
多くの症状が、腫れから起こることが多いです。
腫れを抑えるには、応急処置ですが患部の周りを冷やしましょう。こうすることで内出血の止血ができ、腫れを抑えられます。
○捻挫リハビリ
通常、捻挫は3日程度で痛みはなくなりますが、完治までは数週間を要します。この間に筋力が低下したり、関節が硬くなってしまう可能性がありますので、早くからリハビリを行うことが必要です。
○骨盤矯正
体全体の体重を支えている足首ですが、一部の関節のズレによって負担が増える時があります。そのような時、接骨院などで骨盤を矯正することで症状を取り除くことができる場合があります。
横浜にあるつくし整骨院でも、いつでもご相談をお受けしております。
- 足のねん挫テーピング
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つくし整骨院の相澤です。
今回は、足首のねん挫の再発予防のテーピングを行っていきます。
内側にひねらないように固定していきます。
このテーピングにより、女性では、バランスのとりづらいヒールなどを履いて歩くことも可能になります。